Journey to the Light ~光への旅~
ジェーンアン・ダウ
1986年10月14日vol.1 レッスン3
参加者:スコット、ゲイル、ジョン、ルイーズ、グレッグ、パティ、TR、ジム、サダカ、マリリー、ローラ、ジャン、シェリー、メリーアン、バーナード、ジェーンアン
ジェーンアン:
あなたがこういったグループで受け取るものは言葉を超えています。
チャネリングって何なの?スピリチュアルって何なの?といった好奇心を超えているものなのです。
あなたはエネルギーも受け取ります。
あなたは光も受け取ります。
彼らが来ると部屋が変容します。
静かに座って手を動かさず、目を閉じて第3の目に集中していると身体の中にピリピリした感覚があったり、色や光が見えたり、洞察がやってきたり、何かをひらめいたりします。
それが、あなたを助けてくれているこの部屋にいるエネルギーがあなたのライトボディに入ってきているのだという個人的にしかわからないカギとなります。
ライトボディとは何でしょう?
それはあなたの肉体の周りにあるエネルギーのことです。
それらの存在がやってきて、あなたに言葉を超えた世界の物事をみてほしいと思っています。
彼らはあなたに彼らの存在を感じてほしいと思ってます。
彼らはあなた方が最も高い理想を実現するために善意と愛を持ってきていることを知ってほしいと思っています。
今ここにいて2度と戻ってこない人にいくつか基本的な事柄をお伝えしたいのですが、あなたの光に気をつけて、あなたが成長する時に気をつけて、霊的成長をすればするほど、誰と時間を過ごすかをよく気をつけてください。
周囲に存在がいる時や何かが起きている時には、これは私の高い理想を実現するためのものだろうか?と常に気をつけてください。
なぜならば私が成長を続けてきたここ数年、光が成長していき、気づきが深まっていく時、霊的なことを理解せず、リスペクトもない肉体のある存在や肉体のない存在と出会うからです。
ちょっとした警告のようなものですが、とにかく人々に対してのあなたの光に気をつけてください。
最近もとある出来事があったのですが、ある人が成長し、常にポジティブではないものに周波数を合わせませんでした。
それは人生においても同じです。
あなたがパーティに行く時やこの部屋に来る時、他の場所でもあなたは「うへえ」と言うような出会いをし、「この人は私には合わない人だ」としっくりこない感情が起きます。
そんな時はその感覚に耳を傾け、同時に瞑想やお祈りの時にも同じ感覚があるかどうか感じてみてください。
(続く)
★くどいようですが、これは1986年です。
(今回はできるだけそのまま直訳したので読みづらい箇所もあるかもしれません)
今のチャネリング百花繚乱状態を思うとあらためてすごいなと思います。
「本物」は数十年経っても内容は変わらず正しく、基本中の基本を伝えています。
ジェーンアン・ダウは「生徒を自立させる人」なのです。
実際霊的な成長というものはひとりでたくさんの通過儀礼を通り抜け続けるようなもので、ずっと未知の領域を歩き続ける旅となります。
旅は好きに創造できるものなのですが、それができないという場合はジェーンアンが伝えたかった「基本」を守ってみてください。
それはまず自分がしっくりくるかどうか、から始まります。
藤波直子